独立

【塗装の職人からの】塗装屋で独立して成功するための基礎!独立しても上手くいかない理由とは?

塗装の職人から「独立」すると決まって「孫請け」仕事からスタート、そんなことはありませんか?

私はそうでした。ちょっと仕事が出来る、自信をつけて「独立」して始めた「孫請け稼業」、はじめは満足していてもすぐに欠点に気づきます。

あなたが塗装屋で「独立」して「成功」を収めるには、いったい何が必要なのか?どういってことをすれば「成功」できるのか?またはこれさえやらなければ「失敗」はしない。

これを解説しています。

この記事を読むことで、今日からでも成功へ向けて行動を起こすことが明確になる。

行動を起こす際に目指す視点など、すぐには理解できないことを解説しています。

この記事を読むことで、あなたは塗装屋で「独立」しても「失敗」することはなくなります。「成功」するしかありません。

塗装屋で「成功」するには何をすればいいのかが、手に取るように理解できるのです。

塗装屋の仕事とは?基礎から徹底解説

・塗装屋の仕事の基礎知識

塗装屋の「仕事」といってもいろんなものがある。塗装の職人にとっての「仕事」、そのほとんどがの現場に出て「作業」をすることだと思う。

塗装の職人はとにかく「仕事」をして売上を上げないことには「お金」が入ってこないから。

「売上」を上げるには、現場で「作業」をすることです。ほかにもあるかもしれません。「段取り」をするとか、「下準備」をするとかいろいろ、でも仕事の多くを占めるのは現場作業です。

塗装屋と大きな「ジャンル」で話しているのでわかりずらい。

塗装屋でも「大きな」塗装屋から、「1人親方」までいろんな塗装屋があるので、「仕事」はさまざまです。

「一人親方」の場合、とにかく「仕事」が多くなる。当然です。すべてを1人で行わなくてはならないからです。

「仕事」を手に入れるところから、作業、「仕事」が終われば請求、いろんなことをするのです。でもこう書くと大したことないように思いますが、「仕事」を確保する所から「集金」を終えるまでにはたくさんの段階を踏むのです。

独立塗装屋の仕事と経営の違い

・独立塗装屋の仕事と経営の違いを解説

独立となると、そうそう現場で「作業」ばかりしていられない。

それでも「孫請け」、「下請け」、「元請け」によっても変わる、仕事をもらう相手によって変わるということです。当然です。

「孫請け」や「下請け」なら予め仕事を得るところを確保できれば、あとは相手から連絡が来るのを待っているだけでいいかもしれない。そう「簡単」なことでもないですが、ここではここまでにしておきます。

「一人親方」であれば、とにかく忙しい、大きな会社のように担当がいるわけでなく、全てのことを担当しているから、それこす「電話」ら「メール」、「LINE」、「連絡ツール」は全部、こう考えるとこれだけでも結構大変です(笑)

「電話」は鳴るは「LINE」はするは「メール」もチェックする、凄いです!

私も良くあるました、現場で「仕事」をしていてもポケットには必ず携帯を入れて作業をしてました。ハードな作業中でも電話が鳴ると受け応えする。終わると「作業」を再開。あとは休憩時間や昼休みに考える。

「作業」をしながら、「仕事」もこなす。こういう感じです。

でもここまでは、「作業」と「仕事」です。「仕事」はまだまだあるのです。「作業」をしながら「仕事」のことを考える。考えるといっても両方できない。考えるのは休憩時間や昼休憩、「仕事」が終わってからの時間だ。

とにかく「朝起きて」から、「寝るまで」ずっと「仕事」をしているようなものです。そりゃ疲れても仕方がないです。これを永遠と毎日続けるのですから。

塗装屋の仕事のメリットやデメリットを知ろう

・塗装屋の仕事のメリットデメリットを解説

「メリット」は常に仕事漬け(笑)仕事漬けの何が「メリット」なんだよ!そう思うかもしれません。でもこれがとにかく充実する。毎日動き回る、限界まで「仕事」をする。変態のようだけどとにかく楽しい。

スポーツをしているみたいに。

働けば働くほど「充実」するのと「スキルアップ」していくこと、「作業」はもちろん、「仕事」の「スキル」も上がっていく、そして当然「お金」も入ってくるので豊かになる。

いろんなものが積み重なっていくので、自分自身が「成長」し仕事自体も「成長」する。望むものが手に入っていくのです。

でもとにかく疲れる。当然です。一人で全てを行っているのですから。事務所にいながら「作業」もして考えて、一旦「作業」を離れたと思えば、また「現場」に戻って「作業」を繰り返すのです。

一人で行っていると、「仕事」は全然進まない。どれだけ頑張っても倍出来ることはないからです。

気なんて抜けません。気を抜いて「風邪」でも患えば大変です。ちょっと頼む、といっても他には変わりはいないのですから、這ってでもいくしかありません。

「風邪」や「疲労」は休みの時にまとめて患うことにします(笑)

そんな器用なことが出来るか!そう思うでしょ!?これができるんです!都合よく先延ばしにしてまとまった休日に「風邪」を患って休む。

そして「成長」するのは自分だけ、先ほどの話と被るのですが、自分が出来なければ何もかも動かないのです。

「一馬力」です。

いつまで経っても「一馬力」、増えることが無いので、進むのもゆっくりです。動いているのか止まっているのかわからない。遠くから見ると止まっているようにしか見えない。

自分ではなかなか気づかない。自分のことはわからない。自分を遠くから客観的に見るとよく分かる。遅いなって!

動けている状況のときはなかなか理解できないが、自分が歳をとって動けないようになればお終い。終了です。今物凄く増えている後継ぎがいない会社と同じです。

何とかなると思っていても、何ともならない。そりゃ自分にしかできないのですから、「仕事」を進めることが出来なくなるのです。

独立塗装屋の仕事がうまくいかない原因

・塗装屋の仕事がうまくいかない原因を解説

塗装屋の「仕事」がうまくいかないとは?上手くいかないとはどういうことか?

多くは「儲からない」。
「時間」が無い。
「疲れる」、辛い。

ほかにもたくさんあるでしょう!

出せばキリが無いくらいに出てくる。

私の場合はこれ以外に

ゆっくり「休めない」。
仕事以外の「時間がない」。
「良い人材」が見つからない。
「借金」が減らない(笑)
「お金」が残らない。
「仕事が安定」しないから「不安」
「利益」が少ない。
「お金」が追い付かない(笑)

まだまだあった。でも多くのことは忘れました。それはまた次に叶えたいことが出て来たからです。でもここに書いたことは全てクリヤーになりました。

そうそう上手くいかない「原因」でしたね?(笑)

上記のことをひとつにまとめる、まずひとつ叶えるとしたら!

それは「仕事」の「安定」です。毎日次から次へと「安定」して「仕事」が入ってくればいい。でも「仕事」が入ってくるだけではダメ。「利益」が上がる「仕事」が入ってくる状態でなければ。

まずはこれができれば、何も困ることはなくなる。

ホントに?

ホントです。

その後やらなければならないことは出てくるが、難しいことではありません。

言ってみれば、「仕事」がないから上手くいかない。「仕事」が「安定」しないから不安、必死に「仕事」をしないといけないので時間が無い。だから疲れる。疲れるのは「仕事」を必死にやっているからだけではありません。いろんなこと、いや「仕事」のことを考える、「心配」しているから疲れるのです。

つまり「休み」、「人材」、「お金」、お金、お金(笑)全部叶ってしまうのです!

仕事がうまくいくために必要なスキルとノウハウ

・原因の解決策のスキルとノウハウを解説

独立して「仕事」を始めても上手くいかない「原因」は「仕事」、仕事の充実でした。 

「仕事」がたくさんあるだけでは難しい。

これは私の「独立」したときにも当てはまるのです。

「独立」当初から「仕事」はたくさんありました。「独立」って簡単じゃないか!そう思えるくらいにたくさん「仕事」はありました。

でも何かがうまくいかない、、、

これだけ頑張っているのにでも、、、

こんな状態が続いたのです。でも「仕事」がなくなると、何が何でも頑張って「仕事」をして稼がないといけなかった。「仕事」のことを考えている余裕すらなくなるのです。

そんなとき、いつも思います!「仕事」とお金があれば、、、、、、、、、(笑)

でも、これを読んでいるそこのあなた。

わかってるでしょ!!!!!!!!!!(笑)

何をすればいいのか?????????(笑)

またまたとぼけて!

みんな分かっているのです。

でも今の「仕事」が、「仕事」をしないと、、、、

何やらたくさんあるのです、抱えていることが、「仕事」や「お金」だけじゃなく!ほかにもあるんじゃありませんか?

スキルやノウハウだけじゃありませんよね!

私もそうでした。常に考えて、思い悩みます。でもいつまで経ってもそこには行きつかなかったのです。

どうしてなのか?

「スキル」や「ノウハウ」の解説だったので戻しますが、必要ですか?

「ホームページ」作って、「チラシ」作って撒いて、なんなら「ネット広告」を出せば、他にもやり方はいっぱいあるでしょう。

こんなノウハウ誰でも知っているでしょ!でも「スキル」や「ノウハウ」って言う。

なぜなのか?

これもみんな知っている。言い方が違うのかもしれません、気づいていないのかもしれないです。

みんな誰でも何でも出来るのに、何かが違うと感じていませんか?

これ実は私に同じことが言えるのです。「スキル」や「ノウハウ」に踊らされる。難しいことだと思っている。思い込んでいるのです。

それがですね。なんか変化するときがあるのです。

どうして今までこれをしなかったんだろうって???そう思える時が来るんです。不思議です。私も今これを書いている、今日の朝、思ったことがありました。

あれ?なんでこんなことやっているのだろう!?こんなことをしなくてもいいのでは?そう思うことがあったのです。

あれもこれも、いろいろやらなくても、これをやればすべてのことをやらなくてもいい。そんあ気づきでした。

ひとつやればいいのです。難しく考える人ようは無いのです。

もうひとつ言うと、やる前からごちゃごちゃ考えない。やりたいと思ったことを素直にひとつ、とにかくひとつだけ行えばいい。それだけです。

仕事でトラブルを防ぐために気をつけるポイント

・塗装屋の仕事の注意点を解説

「トラブル」が起こるときってありますよね?何でもないことであったりもします。ちょっとした「勘違い」だったりもします。でも多くのことは「未然に防ぐ」ことが出来るのです。

「トラブル」が起こるときってどんな時でしょうか?

「作業」で言えば、お互いの想いが違う。仕上がりが雑くらいのことです。

お互いの思い違い、これは初めにしっかりお互いのことを「理解」する。そして「仕上がり」が雑、に関しては「確認不足」です。

でもこんな常識的なことを言っても仕方がないです。それよりなぜそうなるのか?話がし難い相手と仕事をしていたり、丁寧な「仕事」が出来ない。やりたくないからです。

話をしたくないとは、そのままで、話したくない人です。一緒に「仕事」がしたくない。話したくないのですが仕方がないから仕事」をする。「仕事」がないからとか、「利益」をあげるために仕方なく、結局「お金」を手に入れるために行っている。

「丁寧」な」仕事」が出来ない。またはやりたくない。これも同じようになぜできない、やりたくないのかというと、やっぱり「お金」じゃないでしょうか?

こういうことはよくあります。

仕方がないから、、、、

そういう時は「トラブル」が起こりがちです。

こういう状況にならないようにするには?

「仕事」がない、「利益」が少ないから手を出す。これを避けるために、やっぱり「仕事」を集めるもです(笑)それしか言えないのか?と思うくらいここに繋がります。でも仕方がないのです。

いい「仕事」があれば、無理して話したくない人の仕事をすることはありません。「利益」が上がっていれば、それ以上無理して「単価が低い」、「丁寧な仕事」が出来ない、やりたくない「仕事」をしなくいてもいいのです。

やっぱり自分の望む理想の「仕事」をすることです。

塗装屋の仕事で成功したあとにするべきこととは?

・塗装屋で成功したあとの行動について解説

塗装屋の「仕事」で「成功」って、、、

「成功」しているって、どういう状態でしょうか?それを決めなければいつまでも行きつかないでしょう。

「年商」いくらとかでしょうか?

自分で決めればいいでしょう!

私が思うのは、「仕事」が「安定」して入ってきて、その「仕事」を「安定的」に回していくことが出来る。「お客さん」に「満足」して貰える綺麗な「仕事」が出来る環境も必要です。

とにかく行うことはたくさんあって、常に進化し続けなければならないと思うのです。止まることがあると、すぐに落ち込んでしまう。

どこまで行うのかです。

どこかの「タイミング」でこれらを感じることが出来るのです。「お客さん」が喜んでいて、みんなが充実していている。

でも、あなたはそれで十分ですか?

今はまだ、そこまで行っていないから、充実しているところまでは叶えられていないから、そこに行かなければ分らない。

山に登っているときと似ているのかもしれません。頂上に向かっている間は「まだ見ぬ」場所です。

「まだ見ぬ」場所を見た事がないものを「想像」することが難しいように。

それよりも、その先登り切った後、何を叶えたいのか?何を思い描いているから山に登っているのだと思うのです。

その先、上手くいった先、もっと先を見て生きていく。

こう考えると塗装屋で成功したと思った先に、また別の自分が目指すところがある。ずっと先へと続いている。塗装屋の「成功」は「通過点」に過ぎないのかもしれません。

まとめ

・塗装屋の仕事について

塗装屋の「仕事」、塗装屋の「仕事」はたくさんある。塗装の職人がしている「仕事」、「独立」している「個人事業主」がしている「仕事」、「経営者」がしている「仕事」。

いろんなものがあって、でも大きい小さいに関わらずやっていることは同じ。

でもそれを伝えていく必要がある。それは自分ひとりではできないから、出来たとしても今後積み上げるもの、積み上げていくものが無いから、積み上げていって初めて自分のものになる。

「スキル」や「ノウハウ」が必要なのではなく、何か小さなひとつを行うことで他のことが必要なくなること。それを行って磨きをかけ続けること。

「仕事」を得る。自分がホントに求める、やりたい「仕事」をするために「仕事」を手に入れる。

「成功」した後も限りなく続く道、「成功」は通過点、成功の先にあること。それが自分の本当に欲しいもの。

こんな話をしてきました。

是非試してみてください。

私も塗装の職人から独立して、「仕事」を「追求」してきました。でも「仕事」のことが理解できていませんでした。

必死に「仕事」をして気づきます。何も考えずに「我武者羅」に行っていただけです。いったい何のために独立をしたのか?ここが重要になってくるのです。

自分が考える「仕事」、今行っている「仕事」がそれなのか?

その「仕事」体験したとき、道が少し開けてきたように思います。そこから少し自分の「仕事」に「磨き」をかけることが出来たのです。

もし、私が以前のまま必要としない「仕事」意味のない「仕事」を「追求」していたら、ここまで自分のやりたい「仕事」をすることがなかったでしょう。

それこそ今書いているような「経験」はできなかったのです。あのとき「仕事」のことを「意識」したことで、より一層「仕事」に力が入っていったと思うのです。それくらい重要なことだったのです。

そんな私が、塗装の職人から「独立」して、十数年経ってから自分のお店を軌道に乗せて、今ではこんなことを言いながら、「自由」に過ごさせてもらっています。

あなたには私がしたような遠回りをして欲しくないのです。

だからこの文章を書いています。

この文章があなたの「独立」後の「事業経営」に少しでもお役に立てれば嬉しいです。