独立

【塗装の職人からの独立】塗装屋の独立に向いていても、独立に失敗してしまう落とし穴の理由と回避方法

「独立」したいな?でも果たして上手く行くのだろうか?そう考えるのは当たり前だと思います。「独立」の経験など無いのですから!

「独立」する人の多くはそんな不安を抱えるのです。でも心配いりません。

ここでは「独立」しようか悩んでいる人に向けて、どんな人が塗装屋の「独立」に向いているのか?それとも向いていないのかを話しています。

でも安心してください。この記事を読んだからといって塗装屋での「独立」を諦める必要は無いからです。

それよりも、この記事を読むことで、塗装屋で「独立」することはどういうことなのか?必要な知識が更深まって、安心して「独立」することが出来るでしょう。

塗装の職人から独立に向いている人

・独立に向いている人はどんな人かを解説

独立しようかな?

よくこれを人に相談する。こういう人が良くいます。

これを聞かれてどう思うでしょう?いつも思うのがやればいい。特に何もない、ただやりたいんでしょ!?やればいいと思う。

塗装屋で「独立」に向いているかな?向いていないかな?これはあると思う。人には「特性」があって「向き」「不向き」はある。でもやりたければやればいい。

これを聞くのは「不安」だから。自分がやろうとしていることをに都がどう思うのか?これを気にするのと、自分に出来るのか?これらを気にするからです。

でも「独立」したいのです。

あなたには向いていないからやめた方がいいのでは?こう言われたらどうするのだろう?辞めるのだろうか?

ま、これで辞めるくらいなら、辞めた方がいいよね。

でも実際はこれでは辞めない。

人に聞くのもなにかを確かめたかっただけだから。

私にもこういうところがあって、やりたいな!でもあまり人には「相談」しない。OKされると非常にうれしいけど、反対されると嫌だからだ。

とにかく自分はやりたい、でもそれが出来ないとどうでしょう?それは辛い、せっかく考えて「キッカケ」を作ったのに、向いていない、出来ないなんて辛すぎるからです。

私が塗装の職人から独立するときも「相談」はしなかった。それは出来るとしか思っていなかったから。やってみたかったからです。

自分に出来るのかとかではなく、とにかくやりたかっただけなのです。

何かがやりたい、でも向いていない。こんなことあり得るでしょうか?逆に言うと向いていないことをやりたいと思うわけないでしょ!

好きでやってみたいから、「行動」を起こしたくなるのではないのか?そう思えて仕方がないのです。

だから「向いてる」とか、「向いてない」とか関係ないです。

塗装屋への独立に向いている人と向いていない人の違い

・独立に向いている人と向いていない人の違いを解説

塗装屋で「独立」に向いている人、それはただやりたくてやってみる人でしょう。もし人に「相談」して向いていないと思って「行動」を起こさない人、これこそただ単に向いていないと言えるでしょう。

「独立」なんてただ「行動」を起こすだけだからです。「向いている」か「向いていない」かなんてやってみなければ分らないからです。

なぜそれがやりたいのか?それを選んでいるのか?

そんなこと考えてもい方が無い。だってやりたいのだから!これしかない。これを思ってただ「行動」を起こせるかどうかだけです。

逆に向いていない人はというと、人に「相談」して向いていないところを探し出す。とにかく向いていない方へ「焦点」を合わせる人でしょう。

そりゃ「向いてない」ところへ、向いていない自分へとシフトしていきます。そんなことより、なぜあなたがそれをやりたいのかを考えた方がいい。

だからやりたいんだって!このためであればなんだってできる!それくらい思えれば勝ちです。

「向いている」とか「向いていない」とかではない。そんなものはない!

あー、終わった!見出しの意味がまったくなくなったのですが、これが正直な気持ちです。

やりたいと思ったから、「向いている」とか「向いていない」とか言うわけです。やりたきゃやれ!行けば何とかなるのです。

無茶苦茶楽しいから!

塗装屋の独立のメリットとデメリット

・独立のメリットとデメリットを解説

何かを始めるときいろんなことが頭に浮かぶ、私も非常に多い。でも人間だから仕方がない。ある意味これは正常だからです。

上手くいかないことも、「リスク」も考える。それがあるから「リスク」を回避できるのですが、この「リスク」回避を考えて前に薦めなくなる「パターン」もある。

これ、よーくわかります。私もよくやるからです。これをしたら…とか、うまくいかないことばかりを頭に浮かべて動けなくなってしまう。

これはひょっとして違うことをしているからかもしれません。上手くいかないことを思い浮かべているというよりも、自分のことをがーどする。「失敗」から自分を守っているのかもしれません。

そして「失敗」というものの捉え方が違っている。「失敗」したらどうにもならなくなるとか、失敗してはいけないとか思っているからです。

人間生きていく中で、「失敗」なんてたくさんするもの、というかそれをしなければ、「失敗」かどうかもわからない。だからそれは上手くいかなかったひとつの方法でしかありません。

それを選ばなかったら、上手くいかない方法を見つけることが出来なかったのですから。喜ぶべきことなのです。やったー!って。

それはあなたがやってみたからです。やらないでいつまでもジッとしていたらどうでしょう!?何も手に入らなかったのです。やってみたから「失敗」だと思えたのです。「失敗」と捉えても良いですけどでもそれは「失敗」じゃない。

「デメリット」は基本「捉え方」によって変わってくる。「行動」を起こしてみて上手くいかなかったことを見つけたのに、これを「失敗」と捉えること、これが「デメリット」でしかないのです。

上手くいかない方法を見つけていくのが素晴らしい事なのに、その素晴らしいことを見つけても「捉え方」を間違う、これが「デメリット」でしかないのです。

上手くいかない方法をひとつ見つけることが出来る。これが「独立」です。初めて「独立」してすべてが 上手くいくことなんてあり得ないじゃないですか?

向いているから「独立」するのではなく、それを探すために「独立」するのではないでしょうか?

私もはじめは、独立したけど…

のほほーんと自由に仕事をしていて、「独立」は自分が思っていたより厳しかった。

私が思っていた「独立」、知っていたことはほんのひとつか二つだったからです。それを持って「独立」すれば上手くいく、そう思っていたからです。

何でも同じです。試してみて上手くいかなければ別の方法を試すことになります。それを応用しても上手くいかなければ、また試してみるまでです。

この繰り返しです。いつもどんな時も世の中は進化しています。いつまでも同じことをしていると、そのうちのみ込まれるのです。そこをどうやって切り替えていくのか?そういう場面が常に出てきます。

「独立」して「事業」を行うことで手に入れられること、それが常に「成長」する力、「適応力」、いろんなことを手にすることが出来るのです。

「独立」とは初めはただ単にお金を稼ぐとか、「成功」するとか「表面的」な部分ばかりを「イメージ」するのですが、結局「独立」して上手くことを運ぶには、これらの内面的な部分を磨いていくことが出来るからです。

いくら学校で勉強してもイメージしても出来ないこと、これが「実践」です。世に出てこれを実践できる場、いろんな学びを得る機会というのが「独立」の機会です。

でも多くの人はここを見ようとしません。それこそ「失敗」したら終わり、その過程にあることが小さな「成功」だということに気づきもしないし、「失敗」と「成功」という大きな部分でしかとらえることが出来ないのです。

だから「独立」した人がどんどん「成長」することが出来るのです。

塗装屋で独立しても失敗するパターンとは?

・独立しても失敗するパターンとその原因を解説

「失敗」と「成功」、これもどこで決めるのかが重要です。

それこそ「独立」したことが「成功」ということもあり得るからです。

自分が自由に仕事をすることができれば成功、それこそ食っていけないなんてことはあり得ないので「失敗」なんてありません。では「失敗」と「成功」とはどんなことでしょう?

私がはじめに考えたこと。儲けて豊かに生きること。何とも漠然です。でもこれを本気で目指していた?目指していたというよりそう思っていただけです。

豊かにとは、お金持ちにとは?
毎月100万円くらいの収入があって、物欲を満たしていること。車や家を所有している。ローンもなく借金も無い状態でお金を1億くらい持っている。こんなことじゃなかったか?(笑)

いやいや、制限が無く儲けているイメージでした(笑)

こんなことをイメージしていたかと思います。でもこれってただのイメージなので明確には無いのです。それこそ紙にでも書いてあればわかるのですが、証拠がないのです。

あーあのとき、こんなことを思っていただろうな?くらいです。

塗装屋で「独立」することはできるだろう、ただ職人をしていただけで、向いているとかは何も考えずにいたのです。

要は何を「達成」したいのかも分かっていないのです。それは叶うはずがありません。

ということはこれができないと失敗です。失敗って‥

「成功」の明確な判断もないのに、「成功」も出来ないし、なんならすべてを「失敗」としかとらえることができないです。

自分の「成功」がわからないから、そこに行きつかないということは「失敗」でしかないのです。オレは何をしているんだ!もっと頑張らないと!うーー!あーーー!と頭の中で考えているのです。

周りで自分が上手くいっていると思っている人を見ると、羨ましく見てしまうのです。それは自分の「成功」を理解していないからです。

どこに行くのかを決めずにウロウロしているようなものです。

失敗パターンを回避して成功するコツ

・独立して知っておきたい注意点を解説

「成功」のお話をしました。何が「成功」なのか?

これは私がやっていたように漠然と「イメージ」するだけではいけないのです。あなたが思う「成功」を「イメージ」して明確にする必要があるのです。

あなたが早起きしようと思ったとします。よーし起きるぞ!目覚まし時計を使うとしたら時刻をセットします。

7時に目覚まし時計を合わせるから7時に起きようとするのです。これが時間を決めていなかったら、あなたは起きるでしょう!でもそれが5時であろうと、早起きできたとは思わないのです。

時間を決めた、目標時間を決めたということです。この話を聞くとバカか当たり前じゃないか!こう思うでしょ!?でもこれが人生の成功を捉える時には出来ていないのです。

いつまでに、なにを、どれだけ手に入れるのか?

明日の朝、7時に起きて、7時半に仕事を開始する。

これに向いているとかあります?

朝起きるのが苦手だから克服しようとするのです。

同じように、塗装の職人から独立する。出来ないと思ってやる人は少ない。それよりもやったことはないけれどチャレンジしてみよう。経験を積んでみようと思うだけだと思うのです。

自分が独立に向けての次のステップ

・この記事を読んでの気づきをアウトプットするを解説

ここまで読んできて、いろんなことを頭に浮かべたと思います。なるほどとか、それができればとか、出来るわけないだろとか、いろいろ思うわけです。

塗装屋で「独立」するのが向いているのかとか、いろいろ考えているのです。

これを紙に書き出すのです。感想分です。なんなら問い合わせフォームから起こってもらってもいいです。

とにかく思ったことを書き出してみる。

そうすると、自分が思っていることがわかるのです。読んできて頭では分かっているのです。自分の中では理解も出来ているし分かっているつもりにはなっているのです。

納得しているところも、引っかかっているところもあるのです。それを自分なりに表現してみる。書き出してみると自分でもさらにの理解が深まります。

ポジティブなことでもネガティブなことでも大丈夫です。

自分はこんなことを思っていたのか?

私が現にそうなのです。この記事を書いていて気づくことがたくさんあるのです。あ、そうそうって思うのです!

時間を決めていないときがたくさんあるよな!?でもこんなものなのです

これを決めていないから、あれ?って思うのです。それこそ上手くいっていないと判断してしまうのです。そして失敗と捉えてしまうのです。

時間を決めていなかったからわっ加tまでです。じゃーどうするのか時間を決めるだけです。これをいちいち失敗なんて捉える人がいますか?

まとめ

・塗装職人から独立する際に向いている人と向いていない人を解説

ここまで塗装屋で「独立」に向いている人と向いていない人で話してきたつもりでしたが、そんな話にはならなかったです。

それはなぜかというと、向いていない人はいないからです。

えー、そんなことはないでしょ!向いていない人もいるでしょ!

そう思うあなた、どういうい人が向いていないと思うのでしょう?

「技術」が無い、「リーダー的」でない、「経験」が浅い、「人間関係」を作るのが下手。いろんなことを考えると思うのです。

でも、塗装の職人から「独立」している人はたくさんいて、みんな同じじゃありません。人それぞれいろんな「独立」の仕方があって生き方も違います。

一概にこうでなければならない、なんてことが当てはまらないからです。

私たちはこれをやりがちです。これはこうでなくてはならない。正解を求めるのです。自分自身がこれまで貯めてきたデータを使って行うのです。

でもそれってどうです?

あっている部分もたくさんあるでしょう!でも人ってそれだけでは判断ができないです。お話したように何にでもなれて幾らでも「成長」することが出来るからです。

だからこそ、やりたいと望んだ人みんながやればいいと思うのです。

やるな!無理だ!向いてない!いろいろ止める声が多いです。なぜこのように止めてくるのか?そりゃもちろんあなたのことが心配だからです。失敗して大変なことになってはいけない。いろんな理由があるでしょう!

でもこの声の中にはいろんな想いが包まれているんです。

心配するのは当然ですが、でもそれを言っているとどうでしょう?もしあなたが逆の立場であれば、止めるということはあなたは相手の「チャレンジ」を止めているのです。止めているとどうなるか?

相手は「成長」の場を失うのです。

相手が「成長」の場を失うということは、一緒にいるあなたも同じように「成長機会」を失ってしまうのです。

なぜ、自分も同じように「成長」の場を失うのか?それはあなたと相手の人は同じ「環境」で生きているからです。いつも同じことを考えて生きているから、相手が「成長」すればあなたも「成長」することが出来るからです。

でもその「成長」の機会を止めているということです。

結構簡単に考えて、簡単に出来ることなのですが、それほど「影響」を与えることなのです。

是非試してみてください。

私も塗装の職人から「独立」して、仕事をしてきました。でもいろんなことを恐れて行動を起こすことが出来なかったのです。

それでも毎日必死に「仕事」をして気づきます。何も考えずに小さな自分を抱え込んで「行動」を止めてきたことも知らずいたのです。

でもコレこそが「成長」に直結していることなのです。

自分が考える「独立」は、勤めていた時のように、ただ目の前にある「仕事」をするだけでは難しい。

それを身をもって「体験」したとき、小さな自分の前に道が開けてきたように思います。そこから自分も「目標」「行動」「振り返り」を理解することが出来たのです。

もし、私が以前のまま何も理解しないで「仕事」を行っていたら、ここまで自分のやりたい「仕事」をすることがなかったでしょう。

それこそ今書いているような「仕事」はできなかったのです。あのとき「目標」「行動」「振り返り」を「意識」したことで、より良い「仕事」が実現したと思うのです。

そんな私が、塗装の職人から「独立」して、十数年経ってから自分のお店を軌道に乗せて、今ではこんなことを言いながら、「自由」に過ごさせてもらっています。

あなたには私がしたような遠回りをして欲しくないのです。

だからこの文章を書いています。

この文章があなたの「独立」後の「事業経営」に少しでもお役に立てれば嬉しいです。