塗装の職人から「独立」する際、いろんなことを考えます。本当にこれで良いのだろうか?ほかに準備することはないだろうか?一から塗装屋を始めて小さな塗装屋でも「継続的」に収入を得ている経営者が事実を話しています。
あなたがこの記事を読むことで、塗装の職人をしていた時と、独立して事業を行うことの違い。
事業を起こすとは?いったい何をすればいいのか?
私が「独立」する際には知らなかったこと。塗装の職人では学べなかったことをお話します。
この話を知ることで、「独立」してすぐにでも「利益」をあげ、「増益」を重ねることが出来るのです。
塗装屋で独立した場合も年収は幾らなのか?
・塗装屋で独立した場合の年収とは?
Googleで塗装屋の年収を検索してみた、平均してみると377万円。月に換算すると31万円、初任給20万円程度と書いてある。
嘘でしょう?
確かに私が勤めていた30年前、25、26歳で日当13,000円だったのを記憶している。
月25日働いて325,000円になる。ピッタリ!
今と変わらんやん?!ヤバ!、、、
いや、下がってるやん!!!
でもこれは平均だから、この中には当然若い子も入っている。日当8,000円や10,000円の人も入っての平均なので、高い人はもっと高い。
でも大半は日当15,000円~18,000円くらいでしょうか?月375,000~450,000円。これ以下のことも全然あり得る。
年収にすると450万~540万。
これってどうなの?良いの?
私がもし、あのまま塗装職人として勤めていたら、どうなっていたのか?想像もつかないけど(笑)
考えてみると、当然給料はアップしてウハウハ。どうだろ?それこそ当時一緒に働いていた職人と会って話をした時、給料こそ聞かないけど。
毎日仕事をして充実してそうだった。あれから30年以上が経っていろんなことがあったけど、でもそんなに変化はない様です。
話がズレていきそうなので戻す(笑)
私が独立したときが27歳、30年後のことなんて何も考えちゃいないかった。それが今まさにそのときを迎えて、正直速いとしか思えない。
当時の年収など覚えてもいないけど、勤めているときよりは増えた!?錯覚かもしれない。そりゃ集金して来ても全部自分のお金だと思っていたくらいだから(笑)
それからも仕事があったり無かったり波があって、正直平均するとどうだかわからない。
稼いだお金は断然多くて、使ってきたお金も異常です。この経験はあのまま塗装の職人として勤めていたら出来なかったでしょう。
独立とお勤めの年収の違い
・独立職人と雇われ職人の年収の違いを解説
稼いできたお金の話をしましたが、実際にこの年収の話をしようとすると、ここに大きな違いがある。
勤めていると給料日に給料をもらう。ほかにも寸志やボーナスをもらう。その合計が年収になるのです。
でも塗装屋で独立すると全然変わってくる。稼いできたお金の合計ではなくなる。その稼いで生きたお金の中から、仕事で使ったお金を差し引いた合計、それが給料、年収ということになる。
これはあくまでも塗装の職人として個人事業主として働いている場合です。法人になるとまた話は全然違ってくる。
個人事業で言うと、売上から経費を引いた後の金額が年収、間違いじゃないけど全てが当てはまるかというと、そうでもない。
勤めて給料をもらうのと、独立して売上から経費を引いた残りを給料として計上するのは全然意味が違うのです。
お勤めの給料は給料をもらった中からすべてを補う。それこそ全部、当たり前なのだが全部。ここのニュアンスが独立すると変わる。これは独立してみないとよく理解できないし、ピンとこない。
要は給料をもらって支払うお金、例えば車の購入費ひとつとっても経費に算入出来るので、これが自分の給料から支払うものでは無くなるからです。
給料をもらって税金を支払ってから車を購入するのと、売上げたお金の中から税金を支払う前に購入するのとの違いでもあるのです。
車を購入する前の給料がもし400万円だったとすると、個人事業も売上金額が400万円だった場合と比べると、給料は同じなのですが、個人事業の場合はここから車を購入した後の残り(減価償却後)が給料として計上される金額になるのです。
車はわかり難い(笑)
なのでスマホに置き換えると、
年収400万円からスマホを買うのと、スマホを買った後の残りが年収400万円だということです。
要は個人事業は経費というものがあるので、売上からすべての経費を引いた後の残りが自分の給料、いわゆる年収ということになる。
塗装屋で独立して年収を増やすメリット・デメリット
・独立後年収を増やすメリット・デメリットを解説
これ昨日も書いたな(笑)
こちらも見てもらえるといいのでは
塗装屋で年収を増やすのにデメリットなんてあるのか?私はこう考えてしまうのです。年収が伸びて構るわけでも無し、、、
メリットしかありません。それこそ年収を伸ばすために行ったことがうまくいかずに年収が下がる結果になった。これをデメリットと考えることも出来る。でもこれは違う捉え方の問題だが、だからと言って何もしないのでしょうか?
それこそデメリットでしかありません。だからこれはメリットです(笑)
よく聞く税金とか、年収を上げると税金をたくさん払わなくてはならない。こんなことを考えてしまう。
確かにそうかもしれない、でもだからと言って稼がないの?
それもおかしいでしょ!そんなことは稼いでから考えればいい。稼げないかもsれないのに、今からウジウジ考えても仕方がないでしょ!とにかく年収を上げるのであれば、上げる方向へ進むしかないのです。
メリットはあってもデメリットはない(笑)
独立しても年収が増えない失敗例。原因は何だったのか?
・独立しても年収が増えない失敗例とその原因を体験談をもとに解説
塗装屋の年収が増えない失敗例、これも今までさんざん書いて来たな!(笑)
塗装屋で独立して年収が増えないのは、自分で仕事を選んでいないから、欲しいだけの金額をもらっていないからです。
あー言うしもた!(笑)
でもこれは本当です。
自分が年収を上げようと思えば挙げられるわけです。でもそんなに収入を上げるだけの売上利益がない。それは自分の判断です。
この金額で仕事をすれば、どれくらいのお金が残るのか分かるでしょ?わかるまでには時間が掛かるかもしれません。でもこれさえ理解できれば年収なんて簡単に上げることが出来るのです。
独立して年収を増やすための具体的手法
・原因と具体的な解決策を事例を交えて解説
あなたの年収を増やす、幾ら増やすのか?言ってしまえば個人事業で年収なんて増やしちゃダメ!いやいやてめーが増やそうって言ったんだろ!(笑)
これを言うとややこしくなるので撤回します。
塗装屋で独立して年収を幾ら増やすのか?
それこそ1万円増えても年収アップです。こう考えるとわかりやすいです。
売上金額から1万円多く残せばいいだけです。1万円を使わなければいいのです(怒)
あなたの怖い顔が目に浮かびます。
でもそうなのです。使わなければ多くなります。それこそ今でもギリギリで行っているのに、まだこれ以上お金を絞れというのですか?
では別の方法で
同じ仕事をしても今より売上金額を1万円増やせばいいのです。
今40万円でもらっている仕事を41万円でうけおえばいいのです。
これで1万円年収アップです、、、、、、、、、、、、、、、、、
おいおい、なめてんのか!?
でもこれは本当です。
そんなことはわかってる!
具体的にはどうすりゃいいんだ!
確かに!
交渉して1万円多くもらえば良いのです、、、、、、、、、、、、
おいおい!
でもこれができなければ、年収アップは出来ません。そりゃそうです。なんで年収をアップすることが出来ないのか?
言いましょうか!?いってもいいですか?
ホントに?ホントに?怒らない?(笑)
ずっと同じ仕事をしているからです、、、、、、、、、、、、、、
年収が上がらない。1万円の経費をおさえることができない。売上を1万円増やすことが出来ない。これができない。そりゃ現状できないのであれば出来る方法を探すしかないです。
今行っている仕事で出来ないのであれば。出来る仕事を探す。出来る環境へ移動するしかありません。
もっと具体的に言うと、孫請けをしているのなら、下請けになることです。下請けをしているのなら元請けになることです。請負金額を増やしていくことです。もっと増やすのであれば支出を抑えることです。無駄なものは全部カットです。
メチャクチャ具体的です!、、、、まだ?
どうやって下請けになるのか?おーーーそうか!
確かに!
声を掛けて誰かに紹介してもらう!そういう人が集まることろに行って仲良くなる。直接電話して営業する。訪問してお願いする。
、、、、、、、DMを送って反応を見る。
これでどうだ!
年収を増やすために気をつけるべきポイント
・年収を増やすための注意点を解説
気をつけるポイント?そんなことあるかな?
無いでしょ!(笑)
例えばなに?
、、、、、、、、、、、あ、そうそう!
これじゃない?!
塗装屋で独立して
年収を上げるなら上げる。上げる。
上げないのなら、諦めることです。
諦めも肝心です。
それこそ職人として勤めている方が気楽です。年収なんて追わないで気楽に過ごすといいでしょう!
本気です!
でもマジで年収を上げたいのであれば、上げるのです!徹底的に現状を見直して何が出来るのかを考える。
そして他の記事も見てください!見て行えば必ず年収は上がります。
それでも難しかったら、ブログの問い合わせから連絡してください!
高収入を安定させるために行うべきこと
・年収アップしたあとの行動について
また同じような内容、、、、、、
なんのために年収を上げようと思ったのか?
それを達成した現状、いったい何が見えているのか?
塗装屋でもっと年収をアップさせたい!どうぞどうぞ!誰も止めません。どんどん年収を上げてください。
年収は上がったけど、どうしていいのかわからない。そんなときどうするのか?なぜなたの年収が上がったのかをよく考えてみましょう!
次にやろうと思っていることが見えてきませんか?
、、、、、、
そういうときは、このサイトの問い合わせから連絡してください。話を聞かせてください。
あなたの将来像を明確にされるといいでしょう!(笑)
まとめ
・塗装屋の年収について
今気づいたのですが、塗装屋の年収のことについて書こうと思っていたのでが、なぜか年収アップについて書いていました、、、
それだけ塗装屋さんの年収に敏感な私です。
私は今回の記事で年収を上げることを簡単に書いているようですが、でも私も独立してからあなたと同じように年収をアップさせるためにいろいろ行ってきたからです。
ピンとくることがあるのです。
でも正直に、今回の記事を読めばどうして年収をアップするのかが分かるのです。
分からなければ、何回も見てください。ふざけていることも多いかもしれません。事実です(笑)
でも年収を上げるのはこれくらい簡単なことなのです。
是非試してみてください。
私も塗装の職人から「独立」して、「年収」を追求してきました。でも「売上」や「経費」、「利益」のことが理解できていませんでした。
必死に「仕事」をして気づきます。何も考えずに「売上」「経費」「利益」などのことも知らずに行っていたのです。
でもコレこそが収入アップに直結していることだったんです。
自分が考える「年収」を得るには、勤めていた時のように、ただ目の前にある「仕事」をするだけでは難しいこと。
それを身をもって体験したとき、道が少し開けてきたように思います。そこから少し自分「売上」「経費」「利益」を理解することが出来たのです。
もし、私が以前のまま何も理解しないで「仕事」を行っていたら、ここまで自分のやりたい「仕事」をすることがなかったでしょう。
それこそ今書いているような「経験」はできなかったのです。あのとき「売上」「経費」「利益」のことを「意識」したことで、より良い「年収」が実現したと思うのです。
そんな私が、塗装の職人から「独立」して、十数年経ってから自分のお店を軌道に乗せて、今ではこんなことを言いながら、「自由」に過ごさせてもらっています。
あなたには私がしたような遠回りをして欲しくないのです。
だからこの文章を書いています。
この文章があなたの「独立」後の「事業経営」に少しでもお役に立てれば嬉しいです。