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【塗装の職人からの独立】塗装屋さん必見!お客さまの声を集める効果と活用法!お客さまの声を活かしたマーケティング戦略とは?

塗装屋のあなたは「お客さまの声」と聞いてどう思いますか?

あー「お客さまの」声ね!必ずもらうようにしている。もらった事がない。もらおうとしているけどもらえない。いろんな意見があると思います。

「お客さまの声」をもらって何をするのか?どのように生かしていけばいいのかなどをお話します。

今回の記事を読むことで、「お客さまの声」の重要性、「お客さまの声」の活かし方、これまで以上の「お客さまの声」の活かし方を得て、更に自身のお客さまを増やすことができる。

独立した塗装屋がお客さまの声を集めることの重要性

・塗装屋がお客さまの声を集める重要性を解説

今では当たり前に必要なホームページ、私がはじめてホームページを作ったとき業者さんに言われたこと、今までの塗装の「お客さまの声」を掲載したいのですが。

「お客さまの声」、、、

なんだそれ?当然そんなものはない(笑)

はじめは「お客さまの声」を掲載しなかったと思う。ほかに何を掲載するのか?「会社概要」、「施工実績」、「自身の紹介」…

でもこれらは全て自分が発信していることです。そこで「お客さまの声」があると信憑性が増す。

どれだけ本人が言っても実際に行なってみないと何もわからない。でもこれまでに体験している人の声があるといい。

ホームページに書かれていることがより一層理解しやすくなる。

以前まではあまり気にもならなかった「お客さまの声」も、今では当たり前のようにどこにでも登場する。

それこそネットを開ければ、当たり前のようにその商品を買った人の声が掲載されている。何かを買うとき選ぶとき、その商品のお客さまの声を見るといろんな体験が書かれている。悩んだときなどに見るとわかりやすくていい。

「お客さまの声」は自分が発する声ではなく、「お客さま側」からの声なので信頼性がある。これからサービスを購入する人に手を差し伸べる声でもある強い味方です。

お客さまの声と口コミの違い

・お客さまの声と口コミの違いを解説

「お客さまの声」はサービスを利用したときの感想や意見を述べるもので、口コミはサービスの情報を他の人に伝えることを目的にしたものです。

塗装の「お客さまの声」も同じです。

難しい(笑)

「お客さまの声」は直接サービスを利用した方の「フィードバック」で、お客さまからのサービスの評価が述べられている。

「お客さまの声」は私たち仕事を提供する側からにとって、お客さまからの「フィードバック」を得ることができ、「改善点」を見つけることができる貴重な情報源でもある。

口コミはというと、お客さまの声からサービスの情報を他の人に伝えることを目的としているもの。口コミはサービスを利用した人からの情報だけでなく、ブログやSNS、口コミなどの評価も含まれる。

口コミは他人の意見を基に、サービスを選択するときの意見として取り入れることができる。

「お客さまの声」と、口コミは似ているようで少し違ったニュアンスのものです。

塗装屋がお客さまの声を集めることのメリット、デメリット

・お客さまの声を集めることのメリットデメリットを解説

今まで行った塗装の「お客さまの声」を集めておくといろんなことに使える。自信が説明するより、実際に工事を行った方の意見を、工事を検討している人に見てもらうことができる。

自身にとっても工事をした方がどう感じたのか、直接「フィードバック」をもらうことができる。そこから学び次につなげたり、お客さまを分析することもできる。

分析とは、お客さまはどんな人なのか?お客さまの情報を知ることで、更にお客さまのことを理解することができるのです。

お客さまのことを理解することができると、これからの展開を工夫することも出来るのです。

逆に「お客さまの声」をもらうとき初めはドキドキするかもしれません。お客さまがどのように感じているのか?不安になるものです。

もし良い声がもらえなかったら、、、

でも正直どう書かれるかわかりません。良い事を書いてくれるかどうかもわからない、だから書いてもらう意味があります。

「お客さまの声」をもらうことは「メリット」しかないので是非もらって下さい。

塗装後のお客さまの声が集まらない原因

・塗装後のお客さまの声が集まらない原因を解説

私が独立して他所の仕事をしているときは、塗装の「お客さまの声」などありませんでした。当たり前で興味も無いしもらう相手もいません。

ところが仕事が欲しい。自分の力で何とか仕事を得ようと思ったとき、必ず必要になるのが、この「お客さまの声」です。

でも実際に集めようとするとどうしていいのかわからない。誰からもらえばいいのかわからない。もらった経験も無いので戸惑いを隠せません。

本当でしょうか?これまでたくさん仕事をしてきて「お客さまの声」を書いてくれる人がいないなんてことはない。誰でもいいわけではありませんが、はじめのうちお客さまの声が集まらないときは、「下請け先」でもいい。仕事の関係者でもいいではありませんか!

何よりもあなたのことを良く理解しているでしょう。

今まで仕事を提供した人なら誰でも書いてくれる。それがそうでもないです。これがなかなか書いてくれないのです(笑)

感想を書いてと言うと向こうも照れ臭いのか、なかなか書いてくれません、適当に書いておいてよとか、何だかんだ行ってきます。でもそこでひるんではいけません。絶対に何もないわけはないからです。

ここでいい方法があります。

はじめ私は書いてもらうのに必死でした。でも書いてくれない。そこで考えたのが自分で書く(笑)それって「お客さまの声」じゃないでしょ!そう思いますよね!でも了解を得ます。

「お客さまの声」を書いてくれない人でも、私が質問するとあーだ、こーだ応えてくれるのです。それを私がメモする、これで「お客さまの声」が完成です。こうして「お客さまの声」を集めました。

やり方はたくさんあるので、ガチガチに考えないで臨機応変にいきましょう!(笑)

塗装屋が良いお客さまの声を集める方法

・原因の解決策とさらに「良い」お客さまの声を集める方法を解説。

そんなもん無い!良い仕事をするだけ!(笑)こう言ってしまうと話は終わります。そこでいい「お客さまの声」をもらう方法を話します。

話したくないな!(笑)

冗談です。

でも良い「お客さまの声」ってどんなものでしょう?「お客さまの声」に良いも悪いもないでしょ!そういいたいところですが、これが違うのです。

塗装後「お客さまの声」を書いてもらってみると………、、、

ビックリするようなものがあるのです。例えば単語のみ(笑)

ほかにも。なぜうちを選んでくれたのか?広告で……意味がわからないものまで(笑)

これではなくて、本当の気持ちや想いを正直に書いてもらいたい。ですよね?

実際にあなたも経験があると思うのです。どういうお客さんがお客さまの声を書いていくれるのか?更に短文ではなくギッシリ気持ちを込めて書いてくれるのか?

それは良いお客さんです…

お前がそれだから「お客さまの声」も…

良いお客さんとは?

結局こちら側の対応です。対応というかはじめから決まっている。

お客さんとどれだけ親密になれているか、表面的だから相手も表面的に訳の分からない内容を書いてくる。これがあなたのことが大好きなら、喜んで書いてくれるし、濃い―内容を書いてくれるでしょう。

ドキドキして書くラブレター、相手のことが好きで好きでたまらない。すると内容はどうなる?逆に好きでもない、どうでもいい相手に手紙なんて書く気も起らない。

そうじゃありません?

これだけです。かなり落ち込みます。

でもあなたがもし相手だとしたら、どんな人に手紙を書きたいとおもうでしょう?!それが全ての答えです。

いい仕事をしたからって書いてくれるわけではありません。そんなことは誰でもやっている当たり前のことだから。

塗装のお客さまの声を集める時の注意点

・塗装のお客さまの声を集める時の注意点を解説

塗装後「お客さまの声」を書いてもらうとき思うこと。あなたはどうです?どんなことを思うでしょう!

わたしは常に思ってました。良いことを書いて!ネガティブなことは書かないで!そういうレーザービームを相手に送っていました。良い事書け光線とも言います(笑)

お願い!

でもそれほど酷い事を書かれることはない。

でも「お客さまの声」、これをもらう木庭は一体何なのか?自己満足に浸りたいのか?それとも別のことに役立てたいのかです。

良い言葉をもらってもそのとき限りです。いろんなところに掲載して使うことはできますが物足りないです。

「お客さまの声」をもらうとき、どのようにもらっているのか?

ただ白紙の紙を渡しても何だかよくわかりません。それよりあなたが欲しい「お客さまの声」を書いてもらうのです。

欲しい「お客さまの声」!?

「お客さまの声」は相手が書くものだろう?でも実際は違う。「お客さまの声」を書いてもらうのは、相手のことを考えて書いてもらうように見えて実際にはこちら側が欲しいから書いてもらうものです。

どちらにしても、こちらが欲しいことを書いてもらうようにする。

どんな質問をするといいのか?欲しいことを聞けばいい。

相手をそこへ誘導して書いてもらうのです。

例えば、良いことを書いて欲しかったら、そのようにすればいい。ネガティブなことを書いて欲しかったらそのように聞けばいい。

でもなななか良くないことは書いてくれません。だからここで工夫する。どう聞けば自分が知りたいことを書いてくれるのか?

「お客さまの声」は相手が書くもの、デモ本当はこちらが知りたい書いて欲しいことを書いてもらうもの。

塗装屋がお客さまの声を集めた後にすることとは?

・塗装屋がお客さまの声を集めた後の行動について解説

冒頭でもお話したホームページに掲載する。ホームページを開くと殆どの塗装屋が掲載しています。これは新しいお客さんがホームページを見たとき、これまでどんなことを行ってきたのかがわかるように掲載していて、ほかにもたくさん意味がある。

まさか塗装をした「お客さまの声」を集めて事務所の引き出しにカギを掛けて大事に保管している人はいないと思います(笑)

いったい何を書いてもらったのか?それは何を目的に書いてもらったのか?頭の中ではいろんなことを思い浮かべます。

あそこに使おう!とにかく「お客さまの声」はどこにでも使える。代表的には見込み客向けに掲載して見てもらう、これは必須。

ほかにも、「フィードバック」として改善に使ったり、お客さまを分析することにも使える。分析と聞いて何を思い浮かべるか?

お客さまが何を考えているのか?

これから見込み客を集める際に、どう役立てるのか?何を考えてお客さまは塗り替えを検討してくるのか?「お客さまの声」から見ることも可能です。

とにかく表面的に使うだけでなく、これから先に必要なことに使うことができる。それがお客さまの声です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は塗装の「お客さまの声」について書いてきました。

「お客さまの声」?面倒だしななか良い事書いてくれない。又はありきたりの内容でどうでもよくなっている人もいるでしょう。

でも「お客さまの声」にはいろんなことが出来る要素が満載です。

是非今回の内容を基にお客さまの声をもらって、工夫して使ってみてください。

とにかくすべてはあなた次第です。他の人が行っていることではなく自分で考えて使う。

はじめから戦略的に行うことで、更に良いものを作り上げることができるでしょう!

たかが「お客さまの声」、されどお客さまの声なのです。

私も塗装の職人から「独立」して「自由」とお金を求めて、でも塗装屋で「独立」した私の仕事は相変わらずパッとしない。

毎日必死に「自由」と「お金」を手に入れようと、今まで以上に仕事に時間を使って、働いても多くを得られるわけではありません。いったい何のために「独立」したのかも分からなくなってしまいます。

「自由」と「お金」を求めることでたくさんの壁にぶつかります。

でもこの経験をすることで気づきます。

このまま塗装屋の仕事をすることには限界がありました。何か新しいことをする必要があると思っていました。でもそれが何かわからない。

いろんな経験を重ねて考えるようになります。だから少しは「お客さん」のことを考える気にもなれた。

もし、私が以前のまま何も理解しないでがむしゃらに作業に没頭していたら、今ごろどうなっていたか考えると恐ろしくなります。

これまでの経験で「お客さまの声」をもらうことを身につけて、塗装屋で「事業」を継続してくることができました。

そんな私が、塗装の職人から「独立」して、十数年経ってから自分のお店を軌道に乗せて、今ではこんなことを言いながらも、「自由」に過ごさせてもらっています。

あなたには塗装の職人から独立して、私がしたような遠回りをして欲しくないのです。

だからこの文章を書いています。

この文章があなたの「独立」後の「事業経営」に少しでも役に立てれば嬉しいです。