今回は塗装屋で独立して「理想」を実現するポイントについて話していきます。
独立当初はとにかく一生懸命に仕事をして、「理想」に近づけようとします。あなたが独立して望む「理想」とはどういうものか?
「理想」を「イメージ」してめいっかうに表現することで手に入れる。
この記事を読むことで、「理想」を最短で手に入れることができるでしょう!
独立した塗装屋にとっての理想とは何か?
・独立した塗装屋にとっての理想の定義を解説
「理想」は人によって違う。でも塗装屋で独立する人の大半が自由に仕事がしたいと思っている。またはやりがいを求めて行う。より多くの収入を求めてなど。
でも「独立」する人全員が望んでいること、それが幸せになりたい。そう思って「独立」する。幸せにも種類があって、その望みを叶えるために仕事をする。その仕事が塗装屋の仕事だったということです。
仕事にはいろんなものがある。けど携わった仕事がたまたま塗装の仕事だった。はじめは何気なく仕事をしていたけど、毎日行っているうちにのめり込む、これはどの仕事も同じだと思うのです。
幸せになりたい!仕事をしているといろんなことに気づく、幾ら「自由」に働けても、たくさん儲かったとしても、どこかでモヤモヤする。
自分が幸せになるには、必ず必要になってくること、それが相手が幸せであることです。
幾ら自分が幸せで仕方がなくても、見る人が幸せでなかったら当然自分も幸せでなくなってしまう。だから一生懸命仕事をして人を幸せにしようとする。
そこにはじめて自分の幸せがあるから。「理想」それはつまり、自分ができる得意とする分野の塗装の仕事で相手を幸せにすることで、いろんなことが叶っていく。
自分の周りにいる人が幸せになれば、自分もしあわせになれる。これを環境を自分で作っていくことができる。
その極々一部分が塗装屋での「独立」です。
独立した塗装屋にとっての理想と現実の違い
・独立した塗装屋にとっての理想と現実の違いを解説
でも始めはそんなことはわからない。薄っすらぼやけて思っている程度、「独立」して好きな仕事をして稼いで贅沢をする(笑)それくらいしか考えていなかった私は精一杯働きます。
でも、、、
現場に行けば怒鳴り合い。我先に仕事を終わらせて稼げばいい。そんな世界が横行していた。現場自体が戦場のようにも感じられた。当時は今とは違って仕事がたくさんあって、選べる状態でもあったからみんな挙って稼げるところへ集まった。
目前に広がる世界を見ると、とにかく稼げば幸せになれる。とにかくそれを一番に求めるように独立した。毎日お金を求めて働きまくるしかなかった。
塗装屋で「独立」して経験を重ねていくうちに付きあう人が変わって行く、自分の「レベル」が上がっていくかのように。その人たちが行っていることが、自分がやっていることとは違って見えた。
なぜこんなことをするのか?損でしかないのに?それを平気で行う人もいた。首をかしげながら自分も行うと、「理想」へ近づく気持ちになれる。
そこには自分が求めていた世界とは少し違ったものがあった。
稼ぐことしか頭になかった私の考えを変えたこと。それが自分だけでは幸せにはなれない。相手が幸せでなかったら自分も幸せではない。
きれいごとに聞こえるでしょう。
欲しくて仕方がないお金を手に入れるために、幾ら必死に頑張っても手に入らないわけだ、そこには「法則」があった。
人を幸せにすればするほどお金も入ってくる。どれだけ頑張って仕事をしても自分だけ幸せになろうとすると全く上手くいかない。
幸せどころか、、、
「理想」を手に入れようとするほど「理想」は離れていく、自分が求めていることを優先させると離れていく、自分の「理想」、それこそ相手の「理想」だからです。
ちょっと何言ってるかわかんないです!(笑)
理想を追い求めることで得られるものと失うものは何か?
・理想を追い求めるメリットデメリットを解説
先ほどの話ともリンクする。
これは私が「独立」したとき行っていたことでもある。「技術」を身につけたから「独立」する。これは塗装の職人をしていると当然かもしれません。
みんなそうして「独立」して大きくなってきたから。
例えば、
「独立」して仕事をするには、今までお世話なってきたところと同じ仕事で戦うことにもなる。それより今まで一緒に仕事をしてきた人たちと仕事が出来なくなる。
たくさんの人と仕事をしていればなお更、これから新しいことを手に入れようとすればするほど、今までの関係が無くなってしまう。
そんなことあるかいお前の付き合い方がだらしないからだろ!正にそれなのです。私は器用で無いのでそれが苦手です。新しいことを求めると以前のことを同時にすることができない。
これは私だけのことかもしれません。
でもみんな平等に付き合うこと。これができるのか?出来なくはない。それこそあっちこちにいい顔をして、制限を掛けて生きていくことにもつながる。
それを完璧にすることは私には難しい。これは私の課題です。
でも逆に「理想」を求めると幾らでも手に入れることができる。今まで右を向いて歩んでいたのを左に方向を変えるとどうなるか?
全然違った世界が広がるわけです。これほど新鮮なことはないです。そして今まで自分が掛けてきた制限を突破することができる。
これが、、、とか
あれがとか、、、
ぐちぐち考えていても、自分の「理想」は手に入らない。塗装屋の「理想」って?今までずっと考えて妄想してきたことではないか?手に入らなかったから「理想」なんじゃないか?
なぜ「理想」を手に入れられないのか、それは今の自分を生きているからです。りそうというのはひとつ上、自分が背伸びしたところに存在する。
今の自分のひとつ上にあるから「理想」なのです。それが当たり前のようにいつでも手を伸ばせば手に入るのなら「理想」とは呼ばない。
食いたいけどちょっと高い、だから手が出ない。手が出ないから「理想」。
現状を生きていても「理想」を手に入れることができない、ということはないんかを変えなければならない?
これがとか、あれがとか言っていると、今のままです。
「理想」を求めると、たくさんのことが得られる。
理想から遠ざかってしまう失敗例と原因
・理想から遠ざかってしまう失敗例の実体験とその原因を解説
「理想」はひとつ上だということを書きました。
「理想」とは常にちょっと先にある気がする。あーアレ欲しいな!手に入れることができたらいいな!こんなことです。
手に入れてしまえば良いじゃないか!そうです(笑)
でも、、、
そんなこと言っても、、、
「理想」と現実の間にはいろんなことが挟まっている。
塗装屋で「独立」して「理想」を追いかける「メリット」もあるけど「デメリット」も存在する。その「デメリット」を考えてしまうからできない。
食いたいけどちょっと高い、だから手が出ない。食いたいし食えば幸せになれることも分かっているのに食わないわけです。
こういう「理想」を持っていても叶えない、叶わないのは、食ってしまうと、、、いろんなデメリットを考えるからです。
デメリットが無ければ、すぐにでも食って「理想」を叶えることができるのです。
過去にそういう体験がある。今まで生きてきて「理想」を叶えようとして色んなことが起こった。
例えば良かれと思って行動したことを受け入れてもらえなかったとか?
次また同じような場面い出くわすと、考えるわけです。あ、あの時とまでも思わない。デメリットを考え出す。メリットもたくさんあるけど、デメリットを優先させると動けない。
失敗ってこんなことじゃないですか?過去に自分が失敗だと判断したから、また同じようなことが起ることを心配する。
「原因」も同じで、それが「原因」でしかない。失敗や上手くいかない「原因」はただ表現しない。やらない、動かないからです。
言ってしまった(笑)
理想を叶える3つのポイント
1、明確にする
「理想」が何かを明確にする。食いたい!(笑)と思っていてもなにが 食いたいのかわからない。分かってるか、、、てへ
2、手順
何が必要で何をすればいいのか?ひとりで行くのか、それとも大勢で行くのか?
どこにあるのか?そこにしかないのか?いろんなことを調べる。もしかしたら知り合いに知っている人がいるかもしれません。知り合いの知り合いかもしれません。一度誰かに話してみるとか、塗装屋の「理想」を打ち明けてみる。するとそこ行ったことある!
そんな人がいるかもしれません。ほかにも底私の知人がやっているお店だよ!とか訳の分からないことが起るのです。
3、行動
実際に行く(笑)
これだけです。
簡単です。
こんなに簡単に「理想」は実現するのです。でもデメリットを降り除いたわけではないです。
高いから、一度食べるだけ、口に合わなかったら、思ったものと違ったら、いろんなことを考えてすり替えようとする。
これは「メリット」が薄いから、確かに食って美味しかったで終わりです。でもそれだけでしょうか?例えば高いを例に挙げると、高いといっても払えない金額ではないでしょう!
かなりの「高額」であれば話は変わってきます。でもメチャクチャ「高額」なものなど知らないし、食いたいとも思わないです。
食いたいと思うのは自分が手にできる範囲のものでしかありません。
話をもどして、高いからといってお金を持っていると結局別のものに変わるのです。それはやっぱりいつものもの。いつも手にしているものでしかありません。
高い買い物、「お金」を使う「メリット」はそのためにいろんな体験ができるということです。旅行がそれで「お金」と「時間」が必要です。でも旅行にいく。
旅行に行くには「時間」と「お金」、疲労も付いてきます(笑)
それなのに旅行に行くのは、見た事がないとか、経験した事がない、言えば異次元です。これを手に入れるために行動を起こすわけです。
それを行く前から「メリット」を見ないで、「デメリット」、お金や時間ましてや疲れるから、そう言っているのと同じです。
理想を追い求める時の注意点
・理想を追い求める時の注意点を解説
私が思う塗装屋の「理想」の話をしたのですが、なぜそうなったのか?それは自分のことしか考えられなかったからです。
誰かのためにとか、相手のことを考えると上手くいく。そんなことも考えられない。でもこれって当然で相手のことを考えて相手にばかり尽くすと上手くいかなくなる。そう思いますよね?
でもこれが逆で、良くしてもらうと人はいつもその人のことが気になるのです。何かあればあの人に何かしたい…恋焦がれるようにそう思うのです。
こんな経験はありませんか?優しくされたら嬉しくて、何かしたい!そう思う。でもこれが逆で体験が良く無かったら、どうなるでしょう!?
何があっても協力なんてしません(笑)ちょっと言い過ぎですね。でもこれさえも思わない。気にもならない存在だとしたらどうでしょう?
理想に近づくために今日から始められること
・理想を実現するために今日から始めることができる行動について解説
「理想」はひとつ上にある。
これを聞いてどう思いますか?届かないですよね?常にひとつ上にあるのですから。ではそれを手に入れるために今日からできること。
まずどんな「理想」をなのか?それを手に入れるためにやること、行動を起こしてください。
以上!
ちょっと待て!ってなりますよね!?
でも私もあなたもいつもこれを行っているのです。「理想」があってもスルーする。ましょうがないか。
終わりです。
これでは話が続かないので、実際に手を伸ばしてみましょう!手はそんなに長くはない(笑)そういうことではなくて、、、
いつも手にしないことを手に入れることです。おいおいお手に入らないから手に入れ方を教えてくれるんじゃないのか?
だから手に入れるのです。
よく分からないですよね?
「理想」と「現実」は違う。じゃ「理想」を手に入れてしまえ!「理想」にも種類があって簡単なことを手に入れる。
例えば何かを買いに行く。そこでいつも行く店ではなくて、違う店に行くとかひとつ上の店に行くのです。するとどうでしょう。いつもとは違う商品が並んでします。当たり前です。それもチョットお高めのお店へ行くといい。
服ならどうでしょう?いつも着ていないような服。ほかにも同じ店でもいつも選ばない色や形を選ぶことも良いと思います。
「日常」ではないひとつ上のこと、こういうことです。自分を「非日常」へ連れて行く。これをするとどうなるでしょう?
そうです塗装屋で独立して「理想」を手に入れることができるのです。
「理想」に大きい小さいは関係ありません。とにかく「理想」を手に入れる体験から、自分が「理想」を叶える人に成る。ひとつ上の体験をすることです。
まとめ
・理想の塗装屋について
自分の「理想」って何だろう?常には考えないです。あなたは考えたことがありますか?
でもいつも思うあれです。
そのために日々生きているようなものです。私たちは幸せになりたいのです。ただそれだけなのに、いろんな遠回りをします。真っすぐそこへ行けばいいのになかな行けない。
理解していなくて、頭で考えてしまうから、常に今までの体験を生きているから前に薦めない。
アクセルをガンガン踏んでいるのに、ブレーキもかけているから、エンジンからは煙が吹いています。
こんな状態です。これは「メリット」を考えながら「デメリット」も考える。「メリット」を優先することがブレーキを弱めている状態です。
「デメリット」が強くでればブレーキがかかった状態で何も行動することはありません。
正に私がこういう状態でした。常に「デメリット」を考えて前に進まない。
これは生きていくには「不自由」なことが多いです。まずは小さない「理想」を実現する。
いかがだったでしょうか?
私も塗装の職人から「独立」して「お金」と「自由」を求めます。でも塗装屋で「独立」した私の「理想」を考えることはありません。
毎日必死に「自由」と「お金」を手に入れようと、今まで以上に仕事に時間を使って働いても得られるわけではありません。いったい何のために「独立」をしたのかも分からなくなってしまいます。
「自由」と「お金」を求めることでたくさんの壁にぶつかります。
でもこの経験をすることで気づきます。
自分が考える「理想」を得るには変化を起こす、頭を切り替える。
いろんな経験を重ねることで「理想」をしっかり考えるようになります。でも「理想」の「知る」「手順」「行動」を理解することが出来たのです。
もし、私が以前のまま何も理解しないで「成功」をがむしゃらに求めていたらどうなっていたか考えると、恐ろしくなります。
これまでの経験で「知る」「手順」「行動」を「意識」したことで、「理想」を叶えるようになったのです。
そんな私が、塗装の職人から「独立」して、十数年経ってから自分のお店を軌道に乗せて、今ではこんなことを言いながらも、「自由」に過ごさせてもらっています。
あなたには塗装の職人から独立して、私がしたような遠回りをして欲しくないのです。
だからこの文章を書いています。
この文章があなたの「独立」後の「事業経営」に少しでも役に立てれば嬉しいです。