ブランディング

【塗装の職人から独立】あなたが塗装屋としてあなたらしく差別化できない理由、それがこのブランディングです!

塗装屋にブランディングが必要なのはなぜ?

1、競合他社との差別化が難しいことを解説

私たち塗装屋は地域に数多く存在します。同業他社との差別化が難しい業界のひとつです。だからこそ、自分の塗装屋としてのブランドイメージを構築することが困難であり、お客さんに選ばれる理由を明確に伝えることがとても重要だと思います。

私が独立したときには、もう既にたくさんの先輩方が凌ぎを削っておりました(笑)それは当然で同業者のほとんどが競合になるのですから、中にはつながりのある同業者も多く、グループに分かれるのです。

でも多くの塗装業者はみんな同じ仕事をしているので、特に違いはありません。同じ塗装の仕事をしてもらう際どなたに頼めばいいかわからないのです。

2、技術やサービスの特徴が伝わりにくいことについて解説

私たちの塗装の業界では、一般のお客さんにとっては、特に技術的な部分に注目されているのですが、その技術面やサービスの特徴は非常にわかりにくい業界なのです。だからお客さんに技術やサービスの特徴をわかりやすく伝えるられるといいでしょう。

塗装店だといっても、いろんな業種があるわけです。でもお客さんから見ると塗装の仕事をしている人がどんな技術に携わっているのかはわからないのです。

私は思っていたのです。塗装屋、塗装の職人だから建物を塗装するのは当たり前、でもお客さんにとってそれさえも当たり前ではないのです。

塗装屋だからといって、建物の塗装に限られるわけではありませんから、これはただの一例に過ぎませんが、こういうことが塗装の業界では起こっているのです。

自分は分かっているけど、相手には伝わっていない、これと同じです。

3、地域密着型の塗装屋がブランディングの必要性を解説

塗装屋は地域密着型の事業ですので、地域に根差した塗装屋のブランディングが必要です。そのため地元のお客様に信頼されることが重要であり、信頼性や実績などをアピールすることが必要となります。

今ではネット環境の発達によって、注文翌日に商品が届くことが多くなりました。早ければ当日届くものもあったり、でも私たち塗装屋の仕事はそういうものではありません。どこへ行っても技術を提供することはできるのですが、

やっぱり出来るだけ近くで技術提供をしようとするものです。

それはなぜなのか?私たちの都合でもありますが、お客さんもそれを望んでおられるからです。家の近くで信頼できる塗装店を探して居られるのです。それは当然で、何か小さなことをお願いしようすると、1時間や2時間かけて来られても困るわけです。

急用であれば、即飛んで来ていくれるような方でないと意味がないわけです。

4、職人の技術力や経験をアピールすることが難しいを解説

塗装の業界では、職人自身の技術力や経験が重要なポイントになります。しかし私たち職人の技術力や経験をアピールすることが非常に難しく、お客さんに伝えることができないことが多いのです。

そりゃそうです。特に住宅塗装は10年に一度なんて言われるくらいです。そんなことにいつも意識していられません。どこか信頼できるところが一軒あればいいのです。一度住宅塗装をお願いして良かったら、また次もお願いされると思うのです。

でもそこに至るまでにお客さんから選ばれるには技術力や経験をアピールする、分かっていただく人ようがあるのです。

ここを伝えるのが非常に難しいのが私たちの塗装の仕事なのです。

塗装屋が差別化するのが難しい原因とは

1、技術的な専門性が求められるを解説

私が携わる塗装の仕事は、技術的な専門性が求められるのです。塗料の種類や使用方法などに関する知識や技術、経験が必要で、それを上手く伝えることが難しいことだと思うのです。

いくら塗装歴50年だからといっても、相手に伝わるイメージがどのようなものなのかは、相手の方が判断することです。

それ以外にも伝え方はあるのですが、ほとんどが表面的な部分に過ぎません。

やりがちなのが、専門的な用語を使ってアピールすることです。私もほかの業界の用語がわからないように、一般の方も塗装屋の専門用語など理解できないのです。

それよりも、どんな仕事をしてもらえるのかが重要になってくるのです。

2、塗装の仕事は技術面に関するイメージが低いを解説

塗装の仕事はかなりメジャーなものになりましたが、それでもまだ技術面に関するイメージが低いという問題があります。施工後に塗装が剥がれたり、色あせたりするなどのトラブルが発生することがあるため、こういう問題を避けるためにも、品質に対する取り組みが必要だと思うのです。

※国民生活センターに寄せられる

「訪問販売によるリフォーム工事」
・父が突然訪ねて来た業者に、屋根瓦がずれていると言われ高額な屋根修理工事の契約をした。キャンセルできるか。
・突然来訪したリフォーム業者と屋根工事等の契約をしたが施工後の請求額が見積額と異なり高額だ。納得いかないので支払いたくない。
・住んでいるマンションで工事を行うという業者が来訪し、「大型連休で今なら安くなる」と言われ、給湯器、浴室などのリフォーム工事を契約したが、クーリング・オフしたい。
「点検商法」
・自宅に電気給湯器の点検に来た業者の勧めで、浄水器を契約した。高額だし、不要なので取消したい。どうすべきか。
・「損害保険で雨どいの修理ができる」と業者の訪問を受けた。せっかくなのでドローンを使って屋根の撮影もしてはどうかと言われ、お願いした。不安になったので断りたいが、業者と連絡が取れない。
・「近くで工事をしている」と言って作業員が訪ねてきた。翌日、別の作業員も連れてきて「点検します」と言い、屋根に上った。瓦が割れた写真を見せられ、「このままではもっとひどい状態になる」と言われて屋根工事の契約をしてしまった。
※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

訪問販売によるリフォーム工事

年度2019年2020年2021年2022年
相談件数8007軒8785軒9753軒5324軒(前年同期 6,779軒)


点検商法

年度2019年2020年2021年2022年
相談件数5760軒7024軒7431軒5324軒(前年同期 5169軒)
※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。

3、競合他社が多く差別化が難しいを解説

塗装屋は、競合が多い業界のひとつです。同業他社との差別化が難しいため、自身のブランドイメージを構築することが困難な場合があります。

塗装屋で独立してみて思うのですが、とにかく塗装屋さんが多いのです。それはなぜかというと独立がしやすい業種であるためです。

塗装の職人がよく言われるのが、弁当と皮スキ、ラスターがあればいい。そんな冗談を言われるくらいに自分で用意するものが少ないのです。

独立するには、もっと必要なものがたくさんあるのですが、でもそれほど多くありません。一からすべてを用意する必要もありません。だから独立しようと決めるといつでも独立出来てしまう仕事でもあるのです。

それが塗装屋が多い理由で、その中で自分を際立たせる、技術やサービスをアピールすることはなかなか難しいのかもしれません。

だからこそ、塗装屋にはブランディングが必要なのです。

塗装屋がブランディングで成功するためには?

1、お客さんに求められるあなただけのものを解説

私たち塗装屋のお客さんにとって、満足度の高い技術とサービスを提供することが重要です。例えば施工前にしっかりと説明をし、施工後にはアフターサービスを行うことは今では当たり前と言ってもいいサービスになりつつあります。

お客さんからどれだけ信頼度を高めることができるかです。

どこかに買い物に行って、商品を受け取るのは当たり前です。それと同じように塗装を頼めば塗ってもらえるのは当たり前です。その技術にどれくらい満足していただけるかです。

これが塗装屋のブランディングが必要になる理由でもあります。

買い物をするのも、塗装をするのも、ただ提供すれば良いだけでは他と変わりはありません。あなたが他と違ったものを提供してお客さんに満足をしてもらうこと。

そのサービスをどのように提供するのか?他者と何が違うのか?

これがブランド、あなたのあなただけのブランドを造り上げるということです。

2、技術面やサービスを伝える取り組みを解説

塗装の品質に関するイメージが低いことはお話しました。塗装の技術面やサービスに関することをお伝えする取り組みを行うことが重要です。例えば施工前に下地に合った適切な塗料を選択する、適切な下地処理を行い、適切な塗装技術を用いることで、施工後に剥がれたり、色あせたりするなどのトラブルを避けることをお伝えするができます。

お客さんは本当になにもわからないのです。初めて行う塗装のリフォームで心配なことが多いのです。不安なこともたくさんあるのです。

だからこそ、いろんな話をお伝えする必要があると思うのです。

伝えることで塗装屋としてのブランディングが可能になるのです。

これが技術面やサービスについてのことを具体的にわかりやすくお伝えするということです。ほかにも見積もりに行くまでにも、お客さんにそれを知ってもらう。これが同業他社との差別化にもなり得るのです。

3、独自のブランドイメージを構築することが重要を解説

同業他社が多い塗装の業界であるため、独自のブランドイメージを構築することが重要です。例えば安心・信頼のブランドイメージを打ち出すことや、地域密着型の技術、サービスを提供することなど、他社との差別化を図ることができるのですが、

これらは当然同業他社も行っていることです。では何をするのがもっと自信oブランドを構築するうえで重要なのか?

それは、、、(笑)

冗談です、ちょっとふざけてみました。

同業他社とあなたのところの違いは何でしょう?

相手の塗装店は人がたくさんいる。仕事をたくさん行っている。大きな事務所、看板で知名度は断然相手が有利です。 

こうして見ると、自分のイメージはどうでしょう?良いところなし(笑)そんなことはありません。相手にあって自分にない、逆を言えば相手には無いけど自分のところにはあるということです。

凄くないですか?

でも多くの人はこれをやりがちです。相手と同じ土俵で戦いを挑んでしまうのです。それは勝ち目は少なくなります。なぜ?それは相手の得意分野で勝負を挑むからです。野球部の人間がサッカー部にサッカーで戦うようなことです。

自分の土俵を作って、そこで戦うということです。

3、オンラインプレゼンスの必要性について解説

近年は、インターネット上でのプレゼンスが非常に重要になってきています。プレゼンス?意味が分からないです、確かに私も覚えたばかりで使ってみました(笑)

これはWebサイトやSNSを使って、塗装の専門知識や施工例を紹介することで、お客さんを獲得する機会を増やすことができるというもの。

当然ですよね?今webサイトやSNSを行っていない。そんな人がいるのでしょうか?(笑)

それこそ今から30年くらい前、知り合いにホームページを作って、それを事業にしようとしている人がいたのです。そのときにもこれからはホームページを作ってお客さんにアピールする時代ですよ!

そう言われていたのです。でもその頃の私はホームページどころか、お客さんにアピールすることが全然出来ていなかったのです。それこそホームページどころではなかったのです。

お客さんにアピール?!まったく意味が分かりませんでした。それからどうなったのかはご存じの通りです。

今ではホームページを持つのは当たり前になりました。それどころか、どなたでも無料で作れるものもたくさんあるのです。それくらい当たり前になりつつある。

塗装屋のブランディングを構築するのも簡単になったのです。

私が書いているこのページもそうです。とにかく外へ発信することが重要です。あなたのことをお客さんに知ってもらう最も簡単な方法なのです。

お持ちでない人は、今すぐ小さくても始めていくといいでしょう!

少しずつ続けて行くことで、あなたの歴史はどんどん積み上げられて行くのです。実績というものです。

4、職人のスキルアップが重要だということを解説

塗装屋は技術的な専門性が求められるので、職人間のスキルアップを図ることが重要です。定期的な技術研修の実施や、新しい塗料や塗装技術の習得に取り組むことで、お客さんに最新かつ高品質な技術とサービスを提供することができる。

この技術やサービスが必要なのはもちろんなのですが、実際に現場で聞く声はこれとは全く血が事かもしれません。それが職人としての応対です。

昔から職人といえば不愛想で言葉が少ない、怖いいろんなイメージをも持たれることが多いのです。

現に今でもたくさんの人がこれをしている?してるというよりはそういう人が多いのです。意識して行っているわけではないのですが、元々そういう人が多いのです。

私がいい例です。引っ込み事案で不愛想で、言葉数が少なくて何を考えているのかわからない。悪口はこれくらいにして、職人の業界ではアルアルです。

でもこれも塗装屋にとしての私のブランディングだったのです。

でも今ではそんな人も少なくなってきているのです。

愛想がいい、何を言っても愛想よく対応してくれる。疑問にも素早く対応してくれる。

それでも、みんながみんなそうではありません、個性だって必要なのです。みんながみんな同じでいる必要はありません、でも最低限のマナーだけは理化しておく人ようがあるのです。

これが職人のスキルアップといっても良いでしょう。もちろんその上に新しい技術やサービスがあることは望ましいと思います。

でもそこまで力を入れなくても十分です。

まずはこの職人のスキルのアップをみんなで行うことです。

塗装屋のブランディングの問題点を挙げると

1、認知度が低い

塗装の業界は激戦区であり、新しく参入してくる方が多いため、お客さんにとってほかの塗装店との区別がつきにくいこと。

2、価格競争が激しい

住宅塗り替え市場は、競合他社による価格競争が激しく、価格が優位性を要因となっていることが多い。

3、技術の差がわかりにくい

一般的に、外壁塗装や屋根塗装などの施工は、素人には品質の差技術の差がわかりにくいため、お客さんが良し悪しを判断しにくい。だから塗装屋のブランディングが必要なのです。

4、施工に時間が掛かる

住宅塗り替え工事は、天候などの影響によって、施工に時間がかかることがあり、お客さんにとって不便なことが多いので、工事に踏み切ることを躊躇する。

5、お客さんの真のニーズをつかみにくい

塗装屋においては、お客さんが本当に必要としている、ニーズを正確に捉えることが難しいことがある。

6、継続サービス性が低い

お客さんは、住宅塗り替えを頻繁に行うことはなく、リピート率が低くお客さんと継続してお付き合いを続けることが少ない傾向にある。

7、お客さんとの契約手法が限定的

塗装屋においての販売は、広告によって直接的に効果を得ることができない場合が多い。

8、技術やスキルの伝承が困難

塗装屋は職人不足や後継者不足などの問題があり、技術やスキルの伝承が困難であることが多い。

9、地域密着性が低い

一部の企業を除き、多くの塗装屋は地域密着型の事業展開を行っていないため、地域の人に対する信頼度が低いことがある。

10、環境対応が求められる

現代では環境対応が求められることが多いため、エコな素材や施工方法を提供する必要があるが、塗装業界においてはまだ意識されることが少ない。

塗装屋がブランディングで差別化を伝える方法

1、ブランドステートメントの設定

ブランドステートメントとは、塗装屋の技術やサービスの特徴や志を簡潔にまとめたものです。例えば『高品質で地域密着の塗装技術』など、自分の強みを表現したものを設定し、ホームページやチラシあらゆるものでお伝えすることで、差別化を図ることができるのです。

ブランドステートメントって???(笑)確かに、、、

ちょっと横文字を並べてみました。普段は使わないのですが、ちょっと使ってみてぎこちないです。

難しく聞こえるのですが、良い仕事をするを複雑に言っているに過ぎないです。

塗装屋の技術やサービスとは、いったいどんなものでしょう?


綺麗に塗ります、当然です。この地域で塗装を専門にしている塗装店であればどうでしょう?うちは住宅塗装専門です。サービスに限定性を付けたり、志で言えば、生まれ育ったこの地域でたくさんの人を幸せにする。

こういうことです。考えてみてください。

塗装屋としての自分自身のブランディング、他者とは違うものが必要なのです。

2、施工事例を紹介する

これはありきたりなのですが、行っていない人が多いのです。うちはまだ独立して日が浅いからとか、施工例がない又は少ないから、いろんな言い訳をするのです。

自分を守っている場合ではないのです。同業他社はどんどんアップしているので、あなたが出さなければ、それこそ施工をしていないと見られてしまうのです。

お客さんの工事に対する満足度の高い施工事例を紹介することで、自分の施工技術の高さをアピールすることができるのです。施工前と施工後の写真を比較する、施工時の工程や技術について解説したりすることで、自分の技術力をお伝えすることができるのです。

こうして塗装屋としてのブランディングを構築することができるのです。

とにかくすぐに始めることです。施工例がなければどんなものでも良いので作ることです。知り合いに協力してもらっても良いでしょう。少し価格を抑えることで施工をさせてもらえるなら、ひとつの施工例の出来上がりです。

施工例がない!当然です。私もはじめてホームページを作るとき、ホームページを作る人から施工例の写真をくださいといわれて困りました。そんなものないのですから、それまでたくさんの工事をしてきたのですが、ほとんどが孫請け下請けでしたので、写真なんて残していなくてそこから残すようになったのです。

初めは無くて当たり前、今から意識して残していくといいでしょう。そして意識を変えると自分の仕事をもっと意欲的に求めるようになるのです。

3、技術とサービス内容をどんどんアピールする

他の塗装屋との差別化を図るために、技術やサービス内容をアピールすることが効果的です。例えば塗料の種類や性能にこだわり、高品質の仕上がりを提供することや、施工前に適切な下地処理を行うことで、施工後の仕上がりのクオリティを高めることができるとか、お客さんが知らなくて不安な部分を丁寧に伝えてあげるのです。

私は人見知りで無口な性格でしたので、お客さんのところへ行くと話に困りました。でもよく考えてみるとみなさんは、私が経験が長くて得意としている塗装のことが聞きたくて、私を自宅に招き入れていることに気づいたのです。

なーんだ、簡単です。これが塗装屋の私のブランディングでした。

言葉数が少なくても、他のことを知らなくてもお客さんが知りたいのはとそうのことなので心配ありません。自分が知っている塗装のことを語ればいいのです。それ以外のことは知らなくても問題ありません。だって知らないのだから(笑)

4、地域密着の取り組みをする

地域に根付いた技術とサービスを提供することも、競合他社との差別化を図る方法のひとつです。地元の施工事例を紹介することや、地元のお客さんに向けた催しを行うことで、地域に根付いた存在感をアピールすることができるのです。

道を走っていると塗装ん工事をしているお家を見かけます。なぜオレのところに頼まないのだろう?そんなことを考えながら見ていると、止まっている作業者のナンバーが他府県なん場だということがよくあるのです。

またか、訪問販売業者に多いのですが、ほかから営業に来てお客さんから仕事をもらうと地元の塗装業者を連れてきて施工をさせるのです。

なぜ、こんあことが起るのか?それはあなたが近くで塗装屋をしていることを知らないからです。頻繁にあなたがアピールしていないからこういうことになるのです。

塗装屋としてのあなたのブランディングとは、こういうことなのです。

ま、だからといって完全にこれを抑え込むことは不可能です。でも少しでも防ぐことはできると思うのです。あなたや私がアピールすることで。

5、価格設定の工夫を行う

価格設定に工夫を加えることで、競合他社との差別化を図ることもできます。例えば安価な料金プランや、完全パック制を提供することで、お客様にとって魅力的な価格設定を実現し、差別化を図ることができるのです。

確かに最近多いような気がします。激安は別として価格を完全パック制にしている。要は自分でアレンジして行うことでいろんなことをクリヤーしている人がいるのです。

ただ金額を下げるだけではありません。パック制にして、見積もりの手間を省くことも可能です。そこは起業努力なのです。できることは取り入れる。

料金設定も重要です。

いつも見積もりをしても契約に結び付かない!どうしてなのでしょう?そうなれば金額見直すことも重要です。でも一度に大幅に見直しをすることは望ましくありません。

とにかく調査も必要です。相見積もりで仕事をいただく危機が少なければ、お客さんに聞いてみるのは当然で、何かしらの情報をいただけないか意識するのです。

これをきっかけに自分自身、塗装屋としてのブランディングを構築することも出来るのです。

いつも相見積もりで負けているのに、それを続けていると上手くはいきません。それどころか永遠に負け続けることになるでしょう。

いろんなところから情報を手に入れて、価格を調べてみるのです。

一番はやはりお客さん当時者から聞き出すのが早いでしょう!教えてくれる人は少ないかもしれません。特に負けている方には教えてもらえる確率が少ないのです。相見積もりで選んだ方は聞けることもあるのですが、、、

とにかくリサーチをしてみることです。

まとめ

今回は塗装屋のブランディングについてお話してきました。

ブランディングと聞いてあなたはどう思いましたか?

ブランディング?そんなものはオレには関係ない。そう思ったのではないでしょうか?当然私はそうでした。ブランディングという言葉さえ知らなかったのです。

でも、本当にそうでしょうか?

ブランディングがどんなものか、もう少しお話すると、

あなたも学校に通っていたことがあると思うのです。

あなたの学校においてのブランディングはどんなものだったでしょう?

何となく想像できましたか?

ですよね?これがブランディングなのです。

学校の生徒数、地域によって変動はあるでしょうけど、数百人、数千人規模でしょう?
これは多いのでしょうか?子供のころはこれでも多かった。私にとってはたくさんの数だと思いました。

でもその学校生活の中でのブランディングが今思い描いたものです。

それが学生を卒業するとそうなるのか?もっと大きな世界で生きてい行くことになるのです。数倍どころか日本の人口だけでも全部合わせると1億人を超えるのです。

ちょっと極端すぎましたけど、

業界の中で生きていくためには、他者との差別化が必要のです。これがブランディングです。

もっと言えばあなただけが持っているもの、個性なのです。

これを相手の方に知って頂くのです。

これだけです(笑)

ということで今回はブランディングについてでした。

私は塗装の職人から独立して、それこそブランディング?ブライダルか?訳が分からなかったのです。でも塗装の職人から独立して自分のお店を軌道に乗せて、今ではこんなことを言いながら、自由に過ごさせてもらっています。

あなたには私がしたような遠回りをして欲しくないのです。

だからこの文章を書いています。

この文章があなたの独立に少しでもお役に立てれば嬉しいです。